- 特徴
乳頭~八幡平~十和田、北東北の背骨を走る温泉繁華街からひと山離れた、「森吉山」北麓の山里にひっそり湧く一軒宿の温泉。湯は54°、適温の石膏泉が豊富に湧き源泉掛け流しを楽しめます。派手な自然は無いが、逆に手付かずの自然・原生林に親しむ事ができます。太平湖から遊覧船で行く小又峡や、花の百名山で知られる森吉山麓にはたくさんの名瀑があり一日二日では回りきれません。赤水から玉川温泉への縦走路もあります。発見は享保2年(1717年)、湯の沢に湧くことから湯の沢温泉と呼ばれたが、現在は大正から経営している杣家の名から杣温泉と呼ばれている。
太平湖と森吉山
太平湖遊覧船で小又峡滝めぐりへ
- 源泉
ナトリウム・カルシウム・塩化物硫酸塩泉 54° 無色透明
- 効能
動脈硬化・切り傷・火傷・慢性皮膚病・アトピー・皮膚病
- 電車で
秋田新館線、角館→秋田内陸線、約90分→阿仁前田駅→タクシー30分
- お車で
東北道→鹿角八幡平IC→比内森吉線、太平湖経由、約1時間(※冬期通行止め)
東北道→十和田湖IC→約1時間40分