- 特徴
秘境、奥只見の玄関口、佐梨川支流の深い渓谷にある秘湯。静かな自然環境の中にあり、鄙びた湯治場の面影を残している。
温泉は約1200年前開湯の弱アルカリ性のラジウム泉です。体温とほぼ同じ温度の36度前後である事から不感温泉とも言われ、源泉が注がれ流れ対流する感覚だけが肌に伝わってきます。寒い季節は熱交換で加熱しますが、したの湯では基本源泉掛け流しで利用され、加熱した上がり湯も掛け流されています。よく温まり子宝の湯としても知られている。
奥只見、銀山湖から尾瀬を境に福島県・群馬県と県境を接する湯之谷村は奥深い自然がいっぱいです。
栃尾又温泉入り口から
道路はここまで、静かな温泉です。
栃尾又の大杉・夫婦欅と薬師堂
- 名所・観光
奥只見レクリエーション都市公園から越後駒ケ岳
奥只見・銀山平・銀山湖(登山道から 2014-10-29)
枝折峠をゆくと、突然右手に視界が開け、蛇行して流れる北の岐川(永久禁猟区)がみえます。日本ではないような景色です。
標高2002.7m 越後三山のひとつ。
枝折峠ルート:ロングコース、5~6時間。
北の岐川からのルートもあります。
尾瀬沼
奥只見ダムから定期船、バスと乗り継ぎ沼山峠まで約1時間45分。そこから徒歩で3.6Km約50分
注)バスは予約が必要です。
奥只見郷インフォメーションセンター
電話02579-2-7300
- 源泉
弱アルカリ性 ラジウム温泉、無色透明 37.2°
自在館1号(自然湧出77L/m):
28.5° pH7.9
したの湯
川床にある したの湯の湯口、この真下が源泉
- 効能
慢性皮膚病・婦人病・糖尿病・痛風・胃腸病・冷え性・切り傷・動脈硬化・高血圧・不眠症・間接のこわばり・アトピー・水虫
- 共同浴場
湯之谷温泉センター:宿3軒の共同管理、宿泊者無料
※日帰り入浴不可(自在館さんにて昼食休憩での利用はできます。)
- 電車で
上越新幹線利用
浦佐駅→上越線→小出駅→栃尾又温泉行きバス約35分→終点下車→徒歩1分
- お車で
関越道利用
小出IC→R17→R352経由約10Km