- 特徴
標高約600m、自然に恵まれた紀伊半島、和歌山県の中でも最深部、山岳国道のその先にある秘境に湧く温泉。群馬川中、島根湯の川と並び「日本三美人の湯」として親しまれ、私自身翌日の卵肌にびっくりしたほどです。ゆえに人気も高く、また千三百年の歴史があり秘境といわれる地にありながら情緒ある温泉街になっています。県の最高峰「護摩壇山1376m」の山麓にあり、日高川では鮎釣り、支流ではアマゴ釣りが盛んです。お万ヶ渕への小森谷自然歩道では石楠花が見事なピンクで咲き誇っていました。
高野山詣でと合せて護摩壇山を経由してお出掛け下さい。
高野龍神スカイラインは無料になりました。
2010/11/27、夜の高野山を経由し厳かに再訪。
木造の湯宿が残る。
「小森谷渓谷、白壺の滝」
石楠花は4月中旬、渕の手前の尾根で。
「お万ヶ渕」
平維盛の死後、恋人お万は白粉を白壺に紅を赤壺の滝に捨て渕に身を投げました。
小森谷渓谷自然歩道:約2時間位でお万ヶ渕まで往復できます。