- 特徴
宿場の時代は「上の茶屋」として栄えた由緒ある宿、木造2階建て旧館と離れ及び新館からなる。女将さんが「家の一枚看板です。」という露天風呂は雰囲気において全国屈指(一番目)かもしれません。小高い山に囲まれ小鳥が鳴き、歳月が育てた中庭があり、それに負けない見事なアスナロの湯屋が架けられ、旧館とも調和し素晴らしい雰囲気を作り出しています。秘湯の一夜は活きのいい岩魚料理で。
※旅館名「温清楼」のセイはニスイですが清で代用しました。
旧館
離れ
この雰囲気には無色透明無味無臭の単純泉がいい。
アスナロの磨き丸太、杉皮葺きの湯屋
- 料理
岩魚・山菜料理。
生簀で身を引き締めた岩魚は活きがよく口をパクパクして運ばれてきます。プリプリした食感、淡白な味わい。塩焼きはほくほくとおいしく、こんがり焼きあがった岩魚骨酒は一度はやってみたい秘湯の醍醐味です。※岩魚骨酒は特別料理です。幻の魚といわれた岩魚を3匹も頂いてしまいました。
食材
山菜(うど・蕨・ぜんまい・ふき・椎茸・特産わさび)・川魚(澄み切った生簀で暫く飼い身を引き締めた岩魚・鯉)、秋は茸・山芋、冬11月~3月は松葉ガニ。
13000円の例:八寸(前菜)・お刺身・中付け・茶碗蒸・岩魚塩焼き・天ぷら・カニ・鍋・汁・果物
※ご予算で品数・内容が変わります。
特別料理:岩魚骨酒1000円・岩魚活造り・鯉活造り・蟹・舟盛り・サザエ刺身
岩魚づくしコース:尺岩魚の活き造り(4名様以上)・塩焼き・岩魚炊き込み御飯、他いわな三昧。