'10 3/3 10:09
- 先日、伊藤部長が春の知らせを届けてくれました。早速、山荘でもおなじみの蝶に詳しい薩来さんに伊藤部長が知らせたところ、ナミアゲハのオスでした。(オスってどう見分けるのでしょう?やっぱり色なのかな?)
そう、我々がよく目にするおなじみのアゲハチョウです。
まだまだ外では羽化しない時期ですが、家の暖かい部屋でさなぎも春と勘違いし、羽化したようです。
薩来さんの話によると、さなぎは冷蔵庫で冷やした後、居間などにおいておくと、1週間から10日程で羽化するそうです。薩来さんのいる帯広近郊では、ここ10年から20年位、ナミアゲハの姿をほとんど見ることはなく、北海道では道南方面へ移ってしまったとか。そういえば山荘周辺の山では、よく目にしますが、当麻町の自宅の周辺では、アゲハチョウを見ていない気がします。(ただ気づかないだけかも?)訂正、山で見たのは、キアゲハのほうでした。アゲハの種類も色々ありますね。
旭川ではまだまだ雪が降る日が続きますが、空はすでに春の陽気に変わってきました。待ちどうしい春をいち早く演出してくれた蝶に興奮気味の伊藤部長でした。
春になれば、日本製紙旭川工場「紙友館」のギャラリーで薩来さんが今年コスタリカで撮影した蝶の写真展が開催されますよ~お楽しみに!また、薩来さんのコスタリカ蝶の旅の旅行記をHP「北海道昆虫大好き」から検索できますので、そちらもご覧になってください。とても面白く読めますよ!