'10 4/30 09:14
- 今日は、工場内にあるリサイクル館「紙遊館」で開催している山根政弘さんの絵画展を見に行きました。
山根さんは70歳を過ぎてから絵画を本格的に習い始め、絵画展で入賞するようになったそうです。
絵には、新聞をキャンバスに貼ったり、魚の骨を描いたり、猫の絵が特徴です。どうして魚の骨をくのかと訪ねると、本当は動物の骨を描きたかったそうで、あまりに大きすぎて手に入らず、魚の骨なら身近なものとして描けると思い、絵の題材にしています。猫の生きている躍動感と魚の骨とで生と死を描く山根さん。お話していてもとても嬉しそうにお話しています。絵の中には自分にしか分からない遊び心満載のメッセージが隠されていたりします。
ぜひお近くの方は「紙遊館」へお越しください。