'09 4/30 20:54
- 暖かなのどかな陽射しが野に山に里に、そして街中に広がった一日でした。
晴天を待ちわびたかのように天狗岳に登られたのでしょう。
何台もの車が駐車場に停められ、日帰りで登った主を待っています。
その中の一グループの方々でしょうか、夕方山登りを堪能なさって入浴に寄り、上機嫌でしばし食堂で談笑。
疲れたようですが、満足なさったご様子が一目瞭然でした。
良かった、良かった!
三井の森の広見地点、地元名所のシダレモモが色づき始め、お花見の方々がちらほら。
一組のご年配のご夫婦が、シダレモモの木の下に敷物をしいて、仲睦まじく食事を楽しんでいました。なんとものどかで、つい一人微笑んでしまいました。
のどかな一日で良かった、良かった!
'09 4/29 20:23
- 早朝から眩しいほどの朝陽が浴室に射し込んで来ます。
立ち込めた湯気の中を陽の光が何本も何本も差し込みます。
柔らかな岩の苔が陽を受けてキラキラ光ります。
陽を受けた浴槽の湯がキラキラキラキラ輝きます。
今日は朝から文句なしの快晴です。
天狗岳からの下山のグループの方々。
上は風も無く穏やかで、快晴。展望が素晴らしかった…と上機嫌でした。
天狗岳からの登山道にはほとんど残雪も無く、雪にはまってしまうことも無かったとおっしゃっていました。
でも、岩場には雪が無かったり、日陰や樹林の中にはアイスバーンの箇所もあり、軽アイゼンを付けたり、外したりが面倒だったとおっしゃっても居ました。
ご年配の方々もいらっしゃいましたが、そのお元気さには敬服しました。
'09 4/28 20:43
- 早朝の寒さ…、驚きました。真冬の寒さでした。
2晩寒さが続き、水道管が凍ったり、水洗の水が止まったり…。
真夜中に大きなヤカンを持って走り回ってしまいました。
暖かい日が続いた後だったので、つい油断してしまいました。
快晴でも朝のうちの寒かったこと、皆の窓拭きの手が凍えました。
昼過ぎは漸く暖かくなってきて、陽射しが快く感じました。
下界から望む八ヶ岳連峰は真っ白の峰々が連なり、又冬に逆戻り。 でも素晴らしい眺望でした。
青い空、白い峰、遅い桜のピンク、少し芽を吹き始めたカラマツのうすみどり。
下界の見晴らしは、良い季節になってきました。
'09 4/26 19:25
- 午前7時過ぎ、強い風と寒い風、横殴りの雪が急に降り始めました。
お客様の朝食中に、あっという間に窓の外はあたり一面の雪景色に変わりました。
食事をしながら、驚いたり、喜んだり、心配したり…。
少し遅れて食事にお見えのお客様、「温泉に入っている間にみるみる雪景色に変わってしまいました。趣があって良かった…!」と感動的。
喜んで下されば、悪天でも嬉しいものです。
ここで10センチ近く積もった雪を踏みしめながら、登って行った若いお二人連れ、山の上はもっともっと荒れたお天気だったでしょう。
夕方「すご~く寒かった~。」と言いながら、ゆっくり温泉を楽しんでお帰りになりました。
夕方遅くには夕焼け気味でしたから、明日からの晴天に期待します。
'09 4/25 20:30
- オープン初日。
明け方よりしとしと小雨、風も強くなり昼前には横殴りの吹雪、お昼ごろには又小雨。
積もることを心配しましたが、降った雪はみな消えました。
ゴルフ予定のお客様、この悪天でゴルフをやめて温泉三昧。
入浴にお越しのお客様、寒さにびっくり!
さすがに天狗岳に登るお客様はいらっしゃいませんでした。
従兄弟会を催してくださったお客様、外のお天気もなんのその、和やかに、賑やかに時間をお過ごしのご様子。
毎年この初日に、【唐沢山の会】主催の【初風呂を楽しむ会】を催して下さっていますが今年に限り、唐沢鉱泉の都合で日程が少し後に移動になりました。
その分、心なしか寂しいオープン日になりました。
'09 4/24 20:56
- 唐沢の雪解けは例年に無く早く訪れています。
もう建物の裏の日陰、木立の中の日陰辺りに少しずつあるのみ…。
登山道に入るとまだまだ冬景色ですが晴天の庭には春の兆しが…。
玄関前の唐沢の池には、【御射鹿池】辺りから飛んで来たのでしょうか、【鴨のつがい】が気持ち良さそうに水面を泳いでいます。
池の淵のまだ芽吹かない枝から枝に、奇麗な小鳥がさえずりながら渡り飛んでいます。とても可愛い澄んだ鳴き声です。
【ルリビタキ】のオスでしょうか。濃い空色にオレンジ色の胸、囀りながら渡ります。メスの姿は見えません。
唐沢鉱泉周辺にも、遅い春が訪れ始めています。
お出かけください。
明日、25日から今期オープンいたします。
今年度もよろしくお引き立てください。