'10 9/14 20:14
- 昨夕方、不思議なほどの夕焼け空。
遠く、中央アルプスをかなたに一瞬の夕焼け空。
思わず見入ってしまいました。
明けて本日、驚くほどの気温、なんと玄関先で9℃でした。
半袖では肌寒く、長袖に着替えてしまいました。
お客様は私たち以上に、もっとびっくりなさっていました。急いで、浴衣に羽織る半纏をお出ししました。
寒いながらも、早朝より快晴。
明るい陽射しの中に、どこまでも緑が拡がっていました。
この緑が、もう暫くで秋色に変わってくることでしょう。
紅葉が楽しみでもあり、もう秋…という心寂しい時期でもあります。
'10 9/3 20:55
- アッと、言う間に8月が過ぎ去りました。
暑い暑い今年の下界の夏、まだまだ続く猛暑とのこと
心からお見舞い申し上げます。
唐沢の夏は今年も冷房器具不必要の爽やかな夏でした。
お越しのお客様は、涼しいのが何よりと喜んでくださいました。
良く眠れました。良く食せました。
久し振りにお布団かけて休みました。
汗のにじまない日中を過ごせました。
今日も快晴。
澄み切った青空の下、大屋根に今日は30組ほどのお布団干しです。
今夜もゆっくり、さっぱりお休みください。
でも、今夜は少し暑いかな…。
玄関前の現在9時前の気温が19℃を指しています。
いつもはこの時間、14℃前後ですので、今夜は唐沢にとっては暑い夜になっています。
8月に入り、源泉が2度も白濁してきました。
今年は3回も、薄めながらも濁り湯になってくれました。
その度に、喜ばれました。
今日現在、男湯のニシキウツギが、白から紅色へと賑やかに、二度目の花を咲かせ始めています。
女湯には窓辺の岩に張り付いたコンギクが可愛い白い花を咲かせてくれています。
9月の唐沢鉱泉での楽しみは…
涼しさ、青空、白い雲、見渡す限りの緑の山々、空いっぱいの赤とんぼ、
ゆっくり湯浴み、そして散策、山登り。
'10 7/31 22:31
- 今週は小学生高学年のお子様の林間学校があり、おかげさまで賑やかな、和やかな唐沢鉱泉になっていました。
生憎、登山予定の日は悪天の為、登山は中止となりましたが、館内、館外で楽しそうな時を過ごせた様で良かったと思っています。
来年は登れますように…。
いつもは梅雨時に訪れる恒例の白濁した鉱泉の湧出。
今日突然、遅ばせながら訪れました。
源泉は真っ白、池も白濁し、湯船も白くなっていました。
一昨年は、驚くほど白濁し、昨年はうっすらの白濁。
今年は待っていましたが諦めていました。
お客様からも何回も問い合わせもありました白濁状況。
今日は丁度週末でもあり、たくさんのお客様がいつにない白濁の湯を楽しまれました。
'10 7/26 20:21
- 朝から快晴の昨日、今日。
でも、ここのところ、5日連続での夕立が訪れます。
特に昨日は、いつもより早めの夕立、大きな雷付き。
その雷の大きさといったら、本当に大地を揺らし、山中をとどろかす様な、それはものすごい稲光とそして大雨を伴ったものでした。
まだ下山中の方がいる時間でしたので、お気の毒でした。 ずぶぬれで下山なさってきた方々、上の山荘で雨宿りに時間を費やし、予定よりかなり時間が遅くなってしまった方々。
唐沢鉱泉では停電し、皆であちこちと飛び回りました。
また今日は、夕食時の夕立と雷。
昨日に負けないほどの大きな大きな雷と大稲妻、その上に何と、大粒な氷の粒の雹(ひょう)を伴い、バラバラと大きな音を立て、1メートルも飛び跳ねながら、一面真っ白に地面を、そしてベランダを埋め尽くしました。
皆さん唖然とするばかりでした。
明日、ゆっくりの登山予定のお客様は、この数日の午後から夕方にかけての雷雨を敬遠し、早くに登って早くにお帰りの予定に立て直しておいででした。
また今日も雷雨に振り回された唐沢鉱泉でした。
'10 7/24 21:15
- 朝から快晴の土曜日です。
早朝から日帰りの登山の方々がたくさん登ってきていました。
市の駐車場は他県からの車のナンバーが勢ぞろいし、停め切れずに溢れた車は、ずっと下まで道路わきに列を成しています。
今日は予報を反したような終日の快晴、展望も眺望も良く、登りがいのあった一日だった事でしょう。
日帰りの方々の車がだんだんに下って行き、駐車場も空っぽになった夕暮れ時、また今日も一瞬の夕立が訪れました。3日連続の夕立です。
この雨で、【裏庭の光苔】の群生地の苔たちも、いっそう光を増すことでしょう。
一層涼しい風が吹き込む夕食時の食堂は
和やかに、涼やかに時がすぎてゆきました。
'10 7/23 20:58
- 今日も朝からの快晴、
山登りにはもってこいのお天気でした。
お若いカップルの方が、第二展望台での眺望に感激してのお帰りでした。
明日はゆっくり、近くの尖石遺跡の考古博物館を楽しみたいとおっしゃっていました。
ご年配のご夫婦は、明日はピラタスのロープウェイからの眺めが楽しみとおっしゃっていました。
遠く広島からお越しのお客様は明日から南八ケ岳を縦走するのが楽しみとおっしゃっています。
そんな皆様の明日のご予定をお聞きしている夕食時、青空を残しながらの突然の雨が…!
一瞬の事でしたが、皆さんで一斉に注目でした。
間もなく止み、また青空に変わり、薄い夕焼け空に変わって行きました。
'10 7/22 20:38
- 下界では暑い暑い日が続いているとの事。
標高1870mの唐沢鉱泉はあつさ知らずの毎日です。
ここの所、晴天続きで、お陰様で布団干しも順調。
この作業は、唐沢鉱泉でも汗だくになります。
夕方近く、お湿り程度に雨が降りました。
【玄関前の気温は、夜8時現在、丁度20℃でした。】
今日も一瞬の夕焼け空でした。
明日も晴天が望めそうです。
唐沢鉱泉に涼みにいらっしゃいませんか。
とにかく、涼しいです。
'10 7/21 22:15
- 連休は晴天に恵まれ、山に向かった方々が大勢いらしゃいました。
市の駐車場は車が溢れ停めきれずに、ずっと下まで道路脇に列を成し、たくさんの車が停められていました。
梅雨明け宣言、晴天、3連休で、山は賑わったようです。
下界の猛暑から逃げてこられたお客様、昼間暑くて24℃、朝夕18℃の唐沢鉱泉の涼しさに、感動なさっておられました。
冷房無しにぐっすりお休みになられて嬉しい限りです。
夕食時、西の空は茜に染まり、庭の花々も頬を染めています。
やがて陽が沈むと山の稜線から、膨らみ始めた上弦の月が幻想的に昇ってきました。
唐沢鉱泉っていいな!何年居てもいいな!!…と思える瞬間です。
明日もきっと良いお天気になりそうです。
'10 7/16 22:17
- 山の会の皆さんを桜平にご案内したところ、丁度の花の時期で、大喜びでしたので、私たちも行って見ました。
道脇に大きなシャクナゲの大木が群生し、車の中からでも楽しめるほどの丁度の花見時期でした。
川の水の流れをジャブジャブと渡り、くねくねと曲がった道を終点まで登ってゆきました。
久し振りに訪れましたが、本当に良い眺めでした。
'10 7/13 22:32
- 先週の週末は晴天の二日間。
市の駐車場は日帰りの登山者の車で停めきれずに道路わきにまであふれていました。
青空の下、天狗岳への登山を大いに楽しまれたようです。
週明けからの雨模様。まだまだ梅雨明けは遠そうです。
今日は、【唐沢山の会】の行事、【花を楽しむ会】の集まりの日です。
朝からの強い雨、道がまた流されそうな強い雨です。
午後から八方台を散策する予定でしたが動きがとれず、急遽唐沢の車で、桜平へ【ハクサンシャクナゲ】のお花見にご案内しました。
今年のシャクナゲは遅れ気味だったので、丁度良いお花見ごろだったようです。
道脇に大きなシャクナゲの群生地があり、それは見事な大木が群生していてとても素晴らしいところです。
そして、今、山中を賑やかにしてくれている、【ミヤママタタビ】の白からピンクに変わってゆく葉の多さと、美しさと不思議さに皆さん感動し、驚いておいででした。
皆さん、とても喜んでくださり、良かった、よかった!
明日も出かける予定ですが、少しでもよいお天気でいて欲しいと思っています。
あ~した天気にしておくれ~~!
'10 7/5 20:48
- 【7月1日の大豪雨】、集中豪雨だったため、唐沢への林道がすっかり荒れてしまいました。
泣きたくなる様な荒れようでした。
軽自動車、乗用車はお腹をこすってしまいそうです。
翌2日(金)のお客様には連絡を取り、途中に車を置き、乗り換えて送迎しました。
連絡の取れないお客様は途中まで送迎車を下し、お越しになるまでそこで待ちました。
それでも、日帰りで山に登る予定の方々はそのまま登ってきてしまった方も大勢様いらっしゃいました。
唐沢の昔の道はあのようにひどい道でした。
でも、亡くなった主から息子たちに引継ぎ、長い年月をかけてずっと整備し続けてきました。
今回のこの災害は、管理者である茅野市が責任を持って復旧してくださいました。
おかげさまで、土、日をかけて復旧作業にあたってくださり、すっかりもとの良い道に復旧しました。
ありがとうございました。
安心してお出かけください。
'10 7/2 21:16
- 昨夕からの事です。
集中豪雨、雷雨、いなびかり、そして長時間の停電…。
お客様の食事の始まった頃からの雷と停電。
夕方6時頃から9時過ぎまでの長時間の停電でした。
暗闇の中にとどろく大きな雷、一瞬昼間ほどの明るさになる稲光。
降りしきる大雨、川はゴウゴウと音を成し流れ下ります。
道にも川が出来、流れ下ります。
お客様方は暗闇の為、早くにお休みになった分、今朝は早くから明るくなるのを待って温泉を楽しんでおいででした。
折角でしたのに、昨夜はお気の毒でした。
早朝、視に下ってみるとそれは近年にない悲しいほどの大荒れの唐沢林道になっていました。
明日から復旧作業に入るようです。、
'10 6/29 15:39
- あまり期待しなかった今日のお天気が朝から晴れました。
ラッキー!
ゴルフ予定のお客様方、晴天に意気込んで出発なさいました。
日帰りバスでの山登りグループの大勢様。
市の駐車場にバスを停めて、天狗岳を目指して列を成してゆきました。
さあ、私たちは今日はスターチスのドライフラワー作りです。
ピンクのサマーチェリー、黄色のサマーイエローの間にムラサキ、薄ムラサキのスターチスを交互に入れて飾ってゆきます。
鮮やかに、彩やかに、賑やかに綺麗に、花の衣替えの館内になってゆきます。
'10 6/26 20:17
- 2日連続の快晴でした。
今日は折角の土曜日なのに朝からの小雨。
その雨の中、大勢の人が天狗岳を目指して登ってゆきました。
家族連れ、ご夫婦、お若いペアー、少人数のグループ、大人数のグループ、雨の中賑やかな唐沢鉱泉の庭でした。
日帰りでお帰りの方もいらっしゃいましたが、多くの方は上の山荘泊まりのようでした。
【コイワカガミがいっぱいで綺麗でした。】と下山の方が喜んでいらっしゃいました。
雨もまた楽し…!の様子でした。
'10 6/23 10:55
- 朝からシトシト雨降りのお天気です。
本当に梅雨時のお天気です。
一昨日の夕方は不気味なまでの紫色の夕焼け空でした。
お陰で一日快晴でした。
昨夕方は稜線にお月様が顔を出し、今日もよいお天気かなと思いましたが、そうは行かずの朝からの雨。
山に登る人も無く、ひっそりしています。
'10 6/20 20:50
- 頂き物のアガパンサス。
4月に頂いた時はただの葉だけの鉢植えでした。
大事に育てた株分けでした。
どんな花が付くのかとても楽しみでした。
5月半ばに蕾が付き、5本の長い茎がぐんぐん伸びてきました。
6月に入り、蕾が膨らみ、やがてムラサキ色の手のひらをいっぱいに開いたようなきれいな花が咲き始めました。
唐沢には珍しいおしゃれな花です。
暖かくなりベランダに出してあげました。
青空に大きく手を拡げたように、堂々と咲いています。
立派に咲きました。ありがとう。
'10 6/17 20:43
- 快晴の一日、空は青く、緑は濃く、見渡す限りのよいお天気。
今日は手分けをして、ワラビを採りに行く人たち。
届いたサマーイエローのドライフラワー飾りの人たち。
そして、快晴を待っての外のベンチの塗料塗りの人。
お客様をお迎えする前に、みんなそれぞれに暑くて、忙しい一日となりました。
新しいドライフラワーに替わって、館内が一層鮮やかになってきます。
採れたワラビは旬の味覚の当選者様に第2弾としてお送りしました。
暑い中、頑張って採りました。きっと喜んでくださる事でしょう。
'10 6/16 21:30
- 今朝の大雨、びっくりするほどの集中豪雨でした。
山から集まった豪雨が前の池をゴーゴーと水しぶきを上げて流れてゆきます。
大雨は道にも川のように流れ下り、荒れてしまいました。
間もなく止んだ大雨はうその様な晴れに変わり、また降り、また晴れました。
館内は例年通り、ドライフラワーの入れ替え時期になりました。
たくさんの【サマーチェリー】が届きました。
昨年の花を下ろし、今年の花に入れ替えます。
華やかな色が、うっとうしい外の雨の日も明るい気持ちにさせてくれます。
サア、明日も花の作業が続きます。
明日は【サマーイエロー】が届きます。
'10 6/15 14:21
- 今週からの梅雨入りを覚悟していました。
(月)朝からの雨、ヤッパリ梅雨入り…。
昼前に晴れてアア良かった…。梅雨は明日からかな…。
(火)本日早朝、明るすぎるほどの朝陽が眩しい朝です。
東の空は晴れ渡り、陽が燦々と射しています。
梅雨入り!まだそうじゃなかったのかな?
でも晴れに越した事はありません。
朝早くから、エリコプターが唐沢の空を賑やかに行き来しています。
八ケ岳の山荘へ梅雨の前に、晴天を見て荷揚げをしているようです。
何回も何回も数え切れないほど行き来しています。
夏山の用意の始まりです。
浴室外のスズランも葉を茂らせ、裏庭のヤマザクラも赤の新芽から黄色そして緑と色を変えてゆきます。
お泊りのお客様、「私は晴れ男です。」とおっしゃって、青空を仰ぎながらゴルフコンペの参加のため車で下ってゆきました。
今頃、この陽射しの中で頑張っていらっしゃる事でしょう。
'10 6/13 20:32
- あっという間に一週間がすぎました。
忙しい、盛りだくさんの日々でした。
快晴の日が多かったので、おかげさまで皆に頑張ってもらい塗装も順調に進みました。
暑い快晴の日の塗装は大変でした。
強い日差しで熱くなったベランダに、塗料を塗る端からモウモウと湯気を立てて蒸発し乾いてゆきます。
まるで火でも着かないかと心配になるほどでした。
梅雨に入る前に予定のところは終了し良かった良かった。
ご苦労様でした。
緑が日々増し、葉が茂り玄関前の空が狭くなってゆく感じです。
小鳥が賑やかに囀り、前の池には【つがいの鴨】が訪れ、池の周りのアズマシャクナゲが賑やかです。
大きな双眼鏡のバードウオッチングの方々も、【キビタキ、ルリビタキ、そしてオオルリ】も良く観れたと喜んでいらっしゃいました。
私も良く観える双眼鏡があったらな~~~!
'10 6/7 16:10
- 土、日と良いお天気に恵まれました。
八ケ岳の開山祭。
唐沢の前をたくさんの方々が行き来していました。
今年も安全に沢山の方々が山を楽しまれますように…。
唐沢山の会のイベント。
登山道整備と山菜採り。ご苦労様でした。ありがとうございました。
古くからのお客様の山歩きの会。
ピラタスを楽しんでからお寄りいただきました。
家族三代での秘湯巡り。
湯を楽しみ、談話室での団欒を楽しみ。微笑ましい良い眺めでした。
三井の森でのお仲間との恒例のゴルフを楽しまれる方々。
夜遅くまで、和やかに賑やかにお話に花が咲きます。
皆様それぞれに歩かれ、楽しまれ、集いました。
今日は静かな曇り空。
それでも山を行き交う人がチラホラ…と。
女子従業員はひと時、悪魔のように増え続ける西洋タンポポの根こそぎ大作戦を賑やかに談笑しながら行っていました。少しは減ったかな…!
唐沢鉱泉の周囲は緑が萌え、
一面柔らか緑の世界が拡がってきます。
'10 6/4 20:51
- 朝から眩しいくらいの晴天。
昨日、一昨日と一時的な夕立に洗われた唐沢鉱泉周辺は朝からキラキラと輝いているかのようでした。
浴室に射す朝陽、
岩の苔も輝き、ニシキウツギも白から紅に変わり、朝陽の中で花のピークも過ぎ行きます。
周囲の山々、様々な【みどり】が稜線まで続きます。
スクスク育つ山菜(タラノメ)、高すぎて採れません。
青い空、白い雲、夏のようです。今日はこの山の中でも暑くなりそうです。
青空の中の紅葉したような山桜の新芽、
紅から黄色に変わり、そしてこの葉がもう少し経つと緑の若葉に変わってきます。
落葉松の新芽、白樺の新芽が徐々に広がり、
そしてみどり一面の唐沢の新緑の世界が待っています。
'10 6/2 16:05
- 朝から快晴、天気予報を信じて今日は朝からベランダの防腐剤の塗装を始めました。
男性軍は皆、道路工事やら土木工事に下って留守です。
女性軍だけでの始まりです。
ベランダの重い重いテーブルとベンチを移動。
広くなったベランダ、サア、始まりです。
ペンキだらけになったお姉さん達。
ピカピカになったベランダ、
お疲れ様でした。
ピカピカにきれいになりました。
またお天気を見ながら、次のベランダよろしくネ。
きれいになったベランダに負けないように、唐沢鉱泉周辺の緑も日増しに濃くなってきています。
'10 5/31 20:43
- この春の陽気ははなかなか安定せず、山菜の成長具合も見当が付きませんでした。
唐沢鉱泉では【年末年始に謝恩をかねて空クジ無しのお楽しみ抽選会】を行っています。
例年の恒例行事で、皆さん楽しみにしてくださっています。夕食後、一堂に集まり、大賑やかなすごい盛り上がりになります。
人気は【ペアー無料宿泊券】と【旬の味覚】です。
旬の味覚とは、その季節季節の採れたての味覚をお送りする当たりクジです。
春の山菜、夏の野菜、秋の…。と言った具合です。
今春はまず、【コシアブラ】が採れました。
少し大きめになっていましたが、当選者の方々にお送りしました。
皆さんから喜びの声をお電話でお手紙で、またファックスで頂きました。
採るのは大変ですが、喜んでいただけると嬉しいことです。
次回は何になるのでしょう、きっと【ワラビ】かな、採れると良いな~~!
'10 5/30 19:46
- 【男湯のニシキウツギの花盛り。】
白、ピンク、紅色…と移り変わる蕾から花の数を数えると100個以上も付いていてとても賑やかな花盛りです。
湯に浸かって見上げると、お花見が楽しめます。
男湯ゆえに、男性の方にしか楽しんで頂けないのが残念です。
その窓辺の外には、ツンツンと針状に地面からいっぱい芽が出ています。
【スズランの群生です。】
日毎に伸びて、葉が広がり、地面を埋め尽くし、かわいい花を葉陰に持つのももう少し先です。
その脇には、冬の間にウサギか鹿に樹皮を食べられてしまった【ナナカマドの樹】が大きな傷にも負けずに、うっすらと新芽を出してきています。
男湯も女湯も、浴室の中も外も自然を楽しみながらゆっくり湯浴みが楽しめます。
'10 5/26 09:43
- 朝からどんよりと雲の重いお天気です。
昨夜は閉口しました。雷により夜9時から夜中の12時過ぎまでの長時間の停電でした。
昔は電気も来ていなく(平成5年通電)、それなりに営業していたのですが、現在は当たり前に電気のある毎日に慣れてしまっています。急の停電に用意はあるものの慌てふためき、不便極まりない事を痛感した昨夜でした。ありがとう!中部電力様!!
庭の【アズマシャクナゲ】が咲き始めてきました。
濃いピンク色で周囲が賑やかに、華やかになります。
昨年は本当に沢山咲きました。
今年も賑やかにたくさん咲いて欲しいです。
'10 5/25 14:25
- 雨と風の中、予定通りにお越しくださいました、30年来のお客様。
唐沢鉱泉の30数年をじっと見守り、お引き立ていただいてきた心強いお客様です。
顔を見るとホッとし、言葉を交わすとまた元気が出ます。
同行なさった方ご持参のお道具でお手前のお茶を頂き、昔話と思い出話にゆっくりした時間を過ごされました。
うって変わった今日の晴天に喜び、初めてご案内した源泉の神秘さに驚く同行のお客様に喜び、ベランダから望む唐沢鉱泉の周囲の変わらぬ大自然に改めて感激していらっしゃいました。
その姿に私も本当に嬉しく思いました。
50代で初めてお越しくださって30数年、いつもご一緒だったご主人を永い介護の末、数年前に送られました。
80代半ばになられても、昔と少しも変わらない心強く、心温まる存在の美しいままのご婦人です。
次のお越しを約束なさって乗り込む車のナンバーは、偶然にもお隣に駐車のナンバーと同じ88-88のラッキーナンバーでした。
'10 5/24 21:20
- 予報どおりの雨の一日。
午後からは風も強まり、唐沢周辺の樹々が、森が大きく揺れ動くほどの強い風でした。
次から次へと、雲も速く移動してゆきます。
でも、その風に揺れ動く大樹の波がとても感動的です。
見ていて飽きません。
夕方近くには、雲間に青空もちらほら…。
夕食のお客様の感動的な声が食堂から聞こえてきました。
【きれいな、朧月夜…!!】
見上げる稜線の上に、幻想的な朧月夜がうっすらと輝いていました。
'10 5/23 15:39
- 朝から小雨が降っていました。
天狗岳に登る予定だったお客様方は、街の観光に切り替えて下ってゆきました。
晴天の昨日、山登りをなさったお客様方は、ホッとして山に降る雨を望みながら、ゆっくり温泉に浸かってからお帰りになりました。
上の山荘に泊まり、早々に下ってきた若いグループの方々は、雨に濡れた冷たい身体を温泉でゆっくり温め、ゆっくりと談話室で憩ってからジャンボタクシーでお帰りになりました。
男湯の白かったニシキウツギはいつの間にか紅に変わり、裏庭のヤマザクラも雨の中頑張って咲き誇っていました。
雨の日曜日は日帰りで登る方も無く、市の駐車場も唐沢の駐車場も静かな状態でした。
今日、お泊り予定の山からのお客様、今頃どこの雨の中でしょうか。
'10 5/21 13:10
- 早朝から文句なしの快晴。
遠くから源泉を見ると、何と周辺から湯気が立っています。
【もしや、冷たい源泉がお湯になったのかな…】と、急いで見に行きました。
朝からの暖かな陽射しで、周囲の朝露が温まり湯気となって煙っていました。
触った源泉はいつもの冷たい鉱泉でした。(10℃ぐらい)
いつもの様に、【源泉の湯殿様(ゆでんさま)】に手を合わせ、源泉に感謝すると共に、これからの唐沢鉱泉の安泰をお願いしました。
そして、欲張ってお願いしてみました。
【昔のように、もう少し源泉の温度を上げてください。】
昔の資料を見ると、源泉温度は22℃位を記しています。
欲張ってはいけないかな…。
雨の後の唐沢は気持ちよく、花と青空が拡がります。
'10 5/20 21:32
- 連休にグループでお越し下さった海辺のお客様。
その折、リーダーの方が嬉しい約束をしてくださいました。
【アサリが採れたら送りましょう。】
今日、沢山の海の幸が届きました!
沢山で驚きました。
ありがとうございました。ご馳走様でした。
皆で楽しく頂戴した夕暮れ時、西の空は雲海を携えた夕焼けの名残空でした。
明日はまた良いお天気になりそうです。
'10 5/19 13:21
- 早朝、シトシト降っていた小雨もいつの間にか止んで、曇り空のお天気です。
唐沢鉱泉から望む西の山肌は、ヤマザクラでほんのりピンク色をしています。
八方台入り口の近くまで行ったら、きっと一面賑やかに綺麗な【ヤマザクラの群生】が楽しめることでしょう。
また雨になりそうな空模様の為か、山に登られる方も少なく、静かな唐沢鉱泉周辺です。
先日、母の日に頂いた盛り花、嬉しくて玄関先に飾りました。
もう少し頑張って、玄関先を賑やかにしていてくださいね。
'10 5/18 20:58
- 快晴の早朝、小鳥達のさえずりが辺り一帯、大賑やかな朝です。
あちらこちらからいろいろなさえずりが聞こえてきます。
小鳥の種類が異なると、さえずりもまちまちです。
聞き分けられたら、バードウォチングも楽しいでしょう。
いました、いました。
カラフルな【ルリビタキのオス】です。
南国の鳥の様な鮮やかさです。鮮やかな青と鮮やかなオレンジが目だちます。
近くにメスがいるのでしょうか、囀りながら低木を渡り飛びます。本当に綺麗な小鳥です。
ルリビタキの飛び交う木立の陰に、一株の【クロユリ】発見!
まだ小さな蕾ですが、咲くのが楽しみです。
一昔前までは、玄関脇の植え込みの中にいっぱい群生していました。年々減って、今は探す位になってしまいました。
そしてその先には、桶が…、中は何かな?
玄関脇で、踏まれて、踏まれて、大きくなれない【ショウジョバカマ】、ガードに底なしの桶をかぶせてあげました。
でも、なかなか花を伸ばしてきてくれません。
'10 5/17 20:52
- 嬉しくなるほどの穏やかな快晴日です。
この快晴の数日で、唐沢の周辺も春らしく賑やかになってきています。
裏庭の【ヤマザクラ】、日一日と蕾が膨らんできます。
浴室外の【ミツバツツジ】、賑やかになってきています。
男湯の【ニシキウツギ】、また小さな白い花が開きそうです。明日、明後日には白からピンク色に変わってくるでしょう。
【源泉池の苔】は日毎に緑を増し、沈殿する真っ白な湯の花とあいまって、不思議な美しい光景を見せてくれます。この源泉を初めてごらんになったお客様は皆さん感激して下さいます。
'10 5/16 15:25
- 今日も快晴、見渡す限りの青空。
外はとても気持ちよい爽やかな空気が立ち込めているようです。
ずっと続けてきた花粉症の薬を、一昨日から止めていた為でしょうか、昨日今日とクシャミが出ます。こんなに爽やかな空気のはずなのに、まだこの辺りは杉の花粉が飛んでいるのでしょうか。
仰ぐ稜線への森は青空に包まれています。
斜面に点在する【ダケカンバ】の大木たちが、まだ新芽の付かない枝々を大きく拡げています。
もう少しすると、あの枝々に柔らかな緑の沢山の新芽を付けてくるでしょう。
そうすると、賑やかになって本当に素晴らしい春らしい光景になります。楽しみです。
ベランダ脇の【アズマシャクナゲ】の樹々も、勢いを増して葉もツヤツヤ、6月上旬頃の開花に向けて、蕾を少しづつ膨らませています。これもとっても楽しみです。
'10 5/15 13:28
- 寒かったこの数日が嘘だったかのように、今日は朝から穏やかに晴れました。
青空の木々の間を賑やかに囀りながら、何羽もの小さな鳥があちこちと忙しげに飛び渡っています。
今日のあの小鳥は、シジュウカラでしょうか。
小さな身体だから、きっと【ヒガラ】かな。
グレーの身体に白と黒の頭、まるでパンダの色合いです。囀りながら、動きの早い事、速い事!
快晴の空は澄み渡って、西の空の向こうに雪を頂いた木曽の御岳山が遠く見えています。
唐沢鉱泉から見る空の全てが青く、広く、気持ちよく続いています。
寒さで縮こまっていたシャクナゲの葉も、艶々と大きく葉を拡げて青空を満喫しているようです。
今日登った天狗岳は、きっと文句なしの360度のパノラマの素晴らしさでしょう!!
もう、この天気が続けば大丈夫かな。
降雪用のスタットレスタイヤを普通タイヤに取り替えてもらいました。
@hibiki '10 5/15 22:09
- 初めての宿泊、お世話になりました。有難うございました。
清潔感あふれ、本当に隅々まで綺麗で、唐沢鉱泉の皆さんが、ご家族揃って"ここ"を愛していらっしゃるんだなぁあと思いました。今回は八方台の往復でラクチンコースでしたが楽しみました。そして、ゆっくり不思議~な景色の温泉に入って、お食事の猪鍋はお肉嫌いの人が「美味しかったんだよ」って言っていましたが、本当にあっさりしていてビックリしました。岩魚骨酒も美味しかったし、本当に有難うございました。近いので、これからちょくちょく行きま~す♪
@からさわ '10 5/16 06:56
- ありがとうございました。
世の中の狭さに驚き、様々のご縁を大切に…と痛感しております。また是非ゆっくりお立ち寄りください。
'10 5/14 10:31
- 寒い寒い朝でした。-3℃。
まだ陽の射さないあたり一面、霜で真っ白でした。
雪かなと間違えるほどの強い霜でした。
やがて陽が射してくると、見る見る霜は融けてゆきます。
大屋根の霜は快晴の朝陽を受けて、雨が降り出したかのようにザーザーと流れ落ちてきます。
快晴の大雨のようでした。あっという間に霜は消え去りました。
浴室は湯煙の中、朝陽を受けて緑が拡がっていました。
女湯の窓際のシダも新芽を携えて、元気良く茂ってきました。
やはり窓際の実生から育ったナナカマドも年を経るごとに背高のっぽに伸びてきて、2mほどに大きくなって今年も新芽を拡げてきました。
あのニシキウツギに負けないように頑張っています。
頑張れ、頑張れ、浴室のみどり…!!
'10 5/13 15:56
- 追っても追っても逃げてしまいます。
小さすぎて、何処に居るのかわかりません。
大きく撮れるカメラがあったらな~~!
'10 5/13 15:26
- 今朝は寒い朝でした。
見上げる稜線は雪でしょうか、霧氷でしょうか、真っ白でした。
昨日の唐沢の一瞬の横殴りの吹雪は、山の上ではすごい吹雪だったのではと思いました。
今日は晴天、陽射しの中で可愛い囀りが聞こえてきます。
声を辿って、そっと近づくと川辺へ、木立へ、ベランダ先へと、小さな鳥が渡り飛びます。
追いかけても、追いかけても追いつきません。
【ルリビタキのメス】のようです。
ウグイス色の背にオレンジ色の胸、尾の先は青色をしています。賑やかに囀りながら、飛び続けます。
図鑑を見ると、オスは鮮やかなルリ色とオレンジ色でメスを呼ぶ為に囀る…とあるのに、周囲には見当たりません。
あのメスは離れてしまったオスを呼んで、探しているのでしょうか。
'10 5/12 09:47
- 浴室のあのニシキウツギに花が咲いていました。
今年の最初の花です。小さな小さな花でした。
開花したのは昨日だったのでしょうか、一昨日だったのでしょうか。
もう白からピンクに変わりかけていました。
折角の初花なのに、ゴメンネ!気が付きませんでした。
良く見ると他にも小さな蕾が付いていて、続く開花が楽しみです。
@ちりたも '10 5/12 12:07
- 10日朝は咲いていませんでした。
咲き始めたばかりでしょう。
毎年、そのたくましさに元気をもらいますね。
@からさわ '10 5/12 15:46
- 先日はお泊りありがとうございました。
その折はやはり咲いていなかったのですね。
あの【ど根性ニシキウツギ】に負けないように頑張らねばとパワーを貰っています。
葉が茂り、花のいっぱい咲く頃にまたゆっくりお立ち寄りください。お待ちしております。
'10 5/9 15:22
- 山の雪を背景に、里は春爛漫。
唐沢鉱泉への沿線、【広見地区のハナモモ】が今賑やかに咲き誇っています。
西天狗岳を背景にとても鮮やかです。
あの天狗岳の中腹に唐沢鉱泉は存在しています。
'10 5/9 14:46
- この数日暖かい日が続き、雨の日もあり、浴室の裏庭の僅かに残った雪の塊も、徐々に小さくなりすっかり消えました。残るは本館裏庭の僅かな雪の塊のみになりました。
春の深まりは嬉しいけれど、冬の名残も取っておきたい気持ちです。
'10 5/8 12:39
- やっぱり快晴になりました。
気持ち良い五月晴れになりました。
'10 5/8 06:30
- 午前6時、気温-2℃。
雨上がりの早朝は穏やかです。
もう少しであの山の稜線から日の出です。
雨上がりの地面はうっすらと霜で真っ白できれいです。
朝陽が射し始めたら、きっとすぐに消え去る運命です。
西の山の峰はすでに日が射し始め、今日はきっと快晴の良いお天気になりそうです。
'10 5/7 22:01
- 天気予報どおりの一日中、雨…。
朝から夕方まで降り続いた雨は、唐沢の流れを見る見る濁流に変えてゆきました。
いつもは聞こえない沢の音が、ゴーゴーと大きな音を立てて前の堰堤を流れ落ちてゆきます。
夕方近く、にわかに明るくなり青空が雲間に見え隠れして来ました。
そして夕暮れ近く、西の空は夕焼けの中に中央アルプスを影絵のように映し出していました。
明日はきっと良いお天気になりそうです。
'10 5/6 09:57
- 5月に入り、あっという間にゴールデンウィークの連休も終わっています。
連日晴天続きでラッキーでした。
まだ雪山の天狗岳を一周なさった方々。
アイスバーンの残る山道をしっかりした装備で登ってゆく中年のご夫婦。
大勢のグループでリーダーを先頭に悠然と下ってこられる、やはり中年の男女の南八ヶ岳を縦走なさって来た方々。
諏訪大社御柱祭りの里引きに、ハッピ姿で朝から参加なさった方々。
地元の氏子と一体化し、日焼けと興奮で、紅潮なさったお顔でお帰りでした。
山からお帰りの方々、里からお帰りの方々、
三井の森でゴルフを楽しんだ方々、
お孫さん達と共にドライブを楽しんだ方々
ゆっくり温泉に浸かり、ゆっくり疲れを癒して
どなたもそれぞれに堪能してお帰りになられました。
連休が終わり、ふと気が付くと
男湯のあのニシキウツギも頑張っていて
朝陽の中で緑の小さな新芽を沢山付け始めていました。
みんな、それぞれに頑張って、連休も終了しました。